長寿社会における中高年者の暮らし方の調査
中高年者の健康と生活に関する長期縦断研究

■ 健康に関する事柄を中心に、社会とのつながりやくらしむきなど、さまざまな事柄についてうかがいます。過去の調査結果との比較によって、日本の中高年者がどのように変化しているかを明らかにし、時代的変化をふまえた政策提言につなげたいと考えております。

■ 同じ方を繰り返し調査するパネル調査（縦断調査）の手法を用いることで、60歳以降の健康や暮らし方の変化のようすや変化の理由を明らかにし、健康維持の秘訣を科学的に明らかにしていきます。

■ ご協力いただいた方には、後日、調査結果をまとめた冊子をお送りします。これまでの調査で公表した冊子については、こちらをご覧ください。

調査をお願いするのは次の方です。

○第8回・第10回調査より参加されている方（1,480名）
2012年（第8回）または2021年（第10回）に、全国から無作為抽出され、これまでに調査員による訪問調査にご協力いただいたことのある方が対象です。2024年9月末現在の年齢は63歳以上になります。

○第1回～第5回調査より参加されている方（430名）
1987年、1990年、1996年、1999年のいずれかに全国から無作為抽出され、これまでに調査員による訪問調査にご協力いただいたことのある方にお願いしています。前回、2021年の第10回調査では、郵送調査をお願いしました。 2024年9月末現在の年齢は88歳以上になります。

調査の方法

■ 過去の調査と同様に、ご意見をうかがう面接調査を実施します（全員共通）。第8回・第10回調査から参加されている方については、面接調査終了後、調査票をお預けしてご記入をお願いする「留め置き調査」へのご協力もお願いします。

■ 該当する方には、2024年9月20日（金）に、訪問調査へのご協力をお願いするお手紙を発送いたしました。調査の目的、方法、プライバシーの保護、感染症対策などの詳細につきましては、依頼状に同封しております「調査に関するご説明」をご覧ください。
〇第8回・第10回調査より参加されている方はこちら
〇第1回～第5回調査より参加されている方はこちら

調査実施の委託先