ハゲタカ出版への論文掲載

そのデメリットとは?


× ハゲタカ出版での論文発表は、業績評価にマイナス。

× 研究者だけでなく、所属機関の信用を落とす。

× 掲載誌への不信から、論文の内容の良し悪しによらず、読者に疑いの目で見られてしまう。

× 論文掲載後も、さまざまな名目で料金を請求。

× ハゲタカ出版のサイトが閉鎖すれば、掲載論文はもはや誰も読むことができない。

× 著者による論文取り下げができない

× 勝手に編集委員として名前を使われるケースがある。

× 特集号の編集委員を依頼され、ハゲタカ出版の論文投稿獲得に間接的に加担。

× ひんぱんなメールで、論文投稿を求める。

× 大量のスパムメール。



【参考】

1) admin.“論文著者が注意したい、悪徳オープンアクセス出版社に引っかからないためのチェックポイント”.ワイリー・サイエンスカフェ. http://www.wiley.co.jp/blog/pse/?p=31662(参照2017-11-24)

2)Sneha Kulkarni.“米連邦機関、研究者を騙したとして出版社を告訴”.エディテージ・インサイト.http://www.editage.jp (参照2017-10-31)

3)医学英語総合サービス.“悪質なハゲタカジャーナルから身を守る”.Medical English Service.https://www.med-english.com/news/vol17.php
 (参照2017-11-24)

4)admin.“論文著者が注意したい、悪徳オープンアクセス出版社に引っかからないためのチェックポイント”.ワイリー・サイエンスカフェ. http://www.wiley.co.jp/blog/pse/?p=31662(参照2017-11-24)

5)熊本大学URA推進室.“ハゲタカジャーナルへの投稿リスクについて(注意喚起)”. POIE大学院先導機構.https://poie.kumamoto-u.ac.jp/URA-web/tool/tooltopics2.htm(参照2017-11-24)